女性と会ったときはまず服装なり髪型なりを褒める。それが紳士というものです。
僕も紳士のはしくれとして、そこはきちんと押さえてあります。さりげなく、そして確実に褒める。
僕「踏んで」
「踏むほどヒール高くないよ」といわれ、敗北感しかなかったです。
ビッキー・ホリディです。
ジュノンボーイコンテストに出たいんです。
ジュノンボーイといえば、美少年と書いてそれと読むような、そんな感じじゃないですか。
男として目指したいところじゃないですか。
というわけでちょこちょこっと調べたのですが、ここで書類審査や写メ審査の話なんかしても仕方がありません。
最終選考の話をします。
まずファッションショーが行われるそうです。
「田舎者なんて言わせない!」「いつもと違う自分!ちょっと大人のキレイめスタイル」「ちょっと背伸びの週末」
といったフレッシュなテーマでみなさん服を召されるようです。
テーマがもう、いいですよね。カワイイ、年下のオトコノコって感じです。
お前のチン毛を青田刈りじゃ!!って、むさぼりつきたいですね。違いますね。(←人として)
そして一次審査。「パフォーマンス」です。
特技を存分に披露するわけです。部活で鍛えたスポーツの技、歌などを披露していくわけです。
ピロートークとかどうでしょうね。ダメですかね。ダメですよね。(←人として)
つーか、得手不得手の前にしたことねえし。
次に二次審査です。「告白」です。
その、いわゆるその、告白です。い、意中のじょ、女子におも、思いを伝える、アレです。(←超動揺してる)
クリスマスでの告白をテーマに、口説き文句を披露するわけですね。
そのときの表情・動き・セリフを審査されるそうです。
「キミの靴下にボクの熱くなったプレゼントをブチこんでいいかナ?」
これでどうでしょうか!(←やりきった顔)
……最低ですね。(←人として)
審査は以上で、あとは歴代の美少年たちがワイワイやって、そのうちにグランプリを会議する、決まったら発表、という流れのようです。
なるほど。
……っていうかこれ、応募資格が応募時点で13~22歳の男の子じゃないッスか。
あー、残念だなぁ!!
(↑今年24歳になります)
ジュノンボーイたちが
「今日はクリスマスやな。はい、コレ」と可愛いモミの木を手渡し、「この木を育てて大きなクリスマスツリーにしよう。これからも僕とずっと一緒におってください」と告白。夢のあるプロポーズのような言葉がロマンティックで、会場からはため息が。
みたいな告白をしてるなか、今年24のいい大人が
「キミの靴下にボクの熱くなったプレゼントをブチこんでいいかナ?」
これでどうでしょうか!(←やりきった顔)
とかやっちゃってるんですよ。ヘタしたら捕まりますよ。
あー、残念だなぁ!!
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