昨日は誕生日だったのですが、24歳になったのですが、今日、職場の上司に
「誕生日おめでとう、彼女になにもらったの?」
と訊かれ、割とずしっと心にキました。言葉って人を殺せるんだなあ、と思いました。
ビッキー・ホリディです。
訊かれて困る質問のひとつに「好きな女性のタイプ」があります。
以前までは「黒髪ストレートの眼鏡っ子!!(クワッ」と答えていたのですが、何年か前に諦めまして。そんな子はこの世にはいないんだ、と。夢を見るときはすでに過ぎたんだよ、と。もう大人なんだから、と。
いや、なんとなくはあるんですが、本当になんとなくなので、答えようがないんですよ。
で、芸能人だと誰が好きか、と少し範囲を狭めてみると、僕の場合YOUと鳥居みゆきなんですよね。
とりあえず、YOUの話はあとでするのでちょっと待ってください。「オレ、3時までに銀行行かなきゃいけないんだけど」って人も待ってください。銀行には間に合うようにしますから。
で、いまの職場に入って間もないころに、こういった話になりまして、「鳥居みゆきが好きですね」って言ったら、女性の先輩に「ギャッ」って言われました。
え?ダメ?鳥居みゆき。かわいいと思うんだけどなあ。
でも、「鳥居みゆきが好き」って答えて、その後会話が弾んだことは一度もありません。
それでもいいんですけどね。僕は。だって、そうやって世間から仲間はずれにされればされるほど、僕とみゆきは世界で二人きりになれるんだから。(←いいこと言った顔)
話を少し変えて、「理想の女性像は?」となると、僕はやや食いぎみで「YOUが好き!」って答えます。いや、あなたじゃなくて。
「YOUってオバサンじゃん」「熟女が好きなの?」とよく言われますが、僕はそのたびにこう言っています。
YOUは少女だよ!
と。まあ、だいたい引きつった顔されて終わりなんですが、僕は真剣にそう思います。確かに年齢で言えばウチの親より年上だし、オバサンはオバサンですよ。
だけど、お前、それ、YOUの前でも言える?彼女は永遠の少女ですよ。大人女子ってやつですよ。
女性の輝きに年齢なんかぱん係ないんですよ!(←噛んだ)
はぁ、ちょっと水飲ませてください。
ゴホッ
で、ですね、僕が言いたいのはですね、その、とにかく、あの、いわゆる、その、なんていうか、別に僕の気持ちがわからなければわからないでいいんですよ。
だって、そうやって世間から仲間はずれにされればされるほど、僕と由希子(←本名)は世界で二人きりになれるんだから。そうしてできるなら、鳥になって一緒に空を飛びたい。
僕は必然的にツバメになります。
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