2013/05/11 VIVA!年上女性!!(日想)
転職活動中に登録した派遣会社、当時は一切仕事くれなかったくせに、仕事が決まったとたんに嫌というほどメールが来るようになりました。お前は童貞が20歳目前にして彼女もいなくてこのままじゃ成人式のあとの同窓会で死ぬほど恥ずかしい思いをするって焦ってアドレス帳をしらみつぶしに適当な女を引っかけようとしてるアレかってくらいしつこいです。長いうえにわかりづらい!
ビッキー・ホリディです。
さて、僕も24歳です。
ということは僕の同級生も24歳ということになります。
女性陣はこのごろでは自分の誕生日を喜ばないようです。
アラサーなんて言葉がチラつくのでしょうか。
でもね、ちょっと待ってほしいんです。
むしろ女性はこれからなんじゃないかと。
そりゃ、10代後半、いわゆるjkという時代は輝かしいものでしょう。多くの男性の羨望をちぎっては投げちぎっては投げしてきたわけですから。
ただ、いい歳になっていつまでも「jkがいい!!」なんて幻想を抱いている人間を世の中では変態と呼ぶんですよ。
あなたが変態と将来的には結婚とか、そういう話もできるのであれば話は別ですが、そうでないのならば、いつまでも過去に囚われず、そんな幻想は捨てて、前を向くべきではないのでしょうか。
巷ではアンチエイジングの究極ともいえる「○○女子」なんて呼称が流行ってますが、あんなもんクソですよ。
「女子を維持する」のではなく「淑女(レディ)を目指す」べきなんですよ!!
先ほども言いましたが、そりゃ少女の時代は美しいですよ。でも、その美しさは儚いから美しい、壊れやすいから美しいのであって、いつまでもそこにしがみつくものではないんです。どうせ歳には勝てないんですよ。どんなにがんばったってジリ貧です。
そこに気づかずにいると酢豆腐みたいな女になってしまうんです。
少女から女となり、学生から社会人となり、仕事も落ち着いてきて部下もできて。
いいじゃないですか。ですが、反論もありそうです。「そんなんじゃ、いつ結婚するの?」と。
今じゃないんですよ!!
……いや、いまでもいいんですけどね。いつでもいいんですけど。ただ、確かに「これじゃ仕事人間で女ではいられない」といったような、うまくいえませんが、そんな不安もあると思うんです。
ですが、その危機感さえあれば大丈夫だと思うんですよ。その危機感が飢餓感に変わるとまた話は違ってきますが、そうやってアンテナを張っておく、そうすれば大丈夫だと思います。それくらいある意味では焦らない姿勢でありながら諦めていない姿勢が、淑女らしさといいますか、控えめな「女の子らしさ」がでていいと思います。
ですから、いま30代40代の方も、いま20代中ごろから後半で焦っている方も、少女のときにはわからなかった自分の美しさに気づき、扱い方を知れば、年齢(若さ)をものともしない、もっと大切な魅力が生まれる、とこう思うのです。
そして個人的な話をさせてもらえれば、僕は甘えたいのです。
ご清聴ありがとうございました。
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