2013/05/24 妄想ライブのセットリストを考える (日想)
役所って行くとなんであんなに疲れるんでしょうね。
ビッキー・ホリディです。
みなさんは最近、ロックンロールしてますか?
僕はしてます。
この間、出勤のときにコンビニへおにぎりとたばこを買いに行ったときに、お金が足りなかったんですよ。
で、「あ、じゃあ、たばこだけください」といってお昼ごはんを諦めてやったぜぇ。
たばこはラッキーストライクだぜぇ。
ロックンロールだろぅ?(ネタの流行り廃りを恐れない感じが)
というわけで、そんなロックンロールな僕が、なんとライブをすることになりました。
コピーバンドでロックンロールをします。
エリック・クラプトンのコピーでいきます。
……という妄想に、今日は付き合っていただくということです。
コピーバンドの使命としては、なんといってもそのミュージシャンの素晴らしさを広めることにあると思います。
しかし、だいたい1バンドの持ち時間は30分程度、つまり5、6曲くらいしかできません。
そのなかでいかに感動を呼ぶか。それがカギになってきます。
さて、まずは1曲目。
いきなりアッパーな感じでやっても、お客さんのテンションがついてきません。とはいっても盛り上げていきたい、そんなワガママに応えてくれる曲ということになってきます。
そこで1曲目は「I Feel Free」でいきたいと思います。桑田佳祐がAAAのライブでクラプトンのカバーをやってときもこの曲から始まりました。手拍子から始まるので、オープニングにはうってつけと言えるでしょう。
続けて2曲目です。1曲目とつなげていきたいですね。
ここは少々乱暴かもしれませんが、「Sunshine Of Your Love」をやりたいと思います。この曲をラストにもっていくのもいいのですが、あえて前半でやることでクラプトンを知っているお客さんにも驚きを与えたいのです。
2曲目が終わったら、ここでMCをはさみます。
ちょっと一息ついたところで3曲目。ここからがいわば見せ所です。お客さんも温まってきたところですしね。
3曲目は「After Midnight」です。
続けて4曲目。このままグワーっと盛り上げてもいいのですが、ここであえてバラードを入れたいのです。ノリだけのライブにはしたくありませんから。
ここは実は一番気を使うところでもあります。さてどうしましょう。
いろいろあると思いますし、僕も悩みましたが、「Let It Grow」にしようかと思います。
さあ、そしてクライマックスの5曲目。これはもう、この曲しかないでしょう。
「Layla」です。
ここでまたMCです。そしてついに最後の曲です。2曲目で「Sunshine Of Your Love」をやったので、もう「Over The Rainbow」しかないと思うでしょうが、ここはコピーバンドといえども「自分たちらしさ」を出したいので、別の曲でいきます。
最後は「Black Summer Rain」です。
全6曲。今回のライブはこれでいこうかと思います。
1 I Feel Free
2 Sunshine Of Your Love
MC
3 After Midnight
4 Let It Grow
5 Layla
MC
6 Black Summer Rain
4曲目に「Old Love」をいれればもっとハードな印象に変わるでしょうし、「Bell Bottom Blues」にすればロックロックした感じになるでしょう。
2曲目をたとえば「White Room」にして、「Sunshine Of Your Love」をラストにもっていっても面白いかもしれません。
結論をいえば30分の持ち時間ではすべてを伝えるのは無理ということです。だって、「Bad Love」もやりたいし、「Circus」だってやりたい!
それでもなるべくこぢんまりとしないように選んだつもりですが、さてはて。
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