「好きな人、できたんだ」
「へえ、相手いくつなの?同い年?」
「いや、29……」
「おお!大人のお姉さんってわけか!」
「……コ上」
_人人人人人人_
>母親よりも年上<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
ビッキー・ホリディです。
というわけで、前から「年上の彼女がほしいなあ」と思っていたのですが、さりとてそんな出会いもなく、日々を淡々と過ごしていた僕です。
しかし、ある日、常々違うと言い聞かせてたのですが、いやこれはまさしくそうだ、と思い直さざるを得なくなり、いまは開き直ってるところです。
まさか29コ上の女性に絆されるなんて……
いや、僕としては年齢なんて関係ないよ!と思っているのですが、それは僕にはなにもないからであって、相手方はもうなんというか、そろそろ人生という名の城が出来上がっているわけじゃないですか。
それに風穴開けようなんて、僕はエリザベローⅡ世かって話ですよ。僕はそんなキング・パンチもってません。
いや、でも、本当に自分でもバカだなあと思います。ただ、言い訳させてもらえれば、相手が僕と同世代くらいだったら完全にフラグ立ってるな、って感じなんですよ。間違いなく。むしろこれでイカない男は男じゃないくらいの感じなんですよ。
しかしまあ、好きになっちゃったものは仕方がないです。これからのことはこれから考えるとして、いまはそれを楽しむしかありません。と思うのです。
かの寺山修司が言いました。
「どんな鳥も、想像力よりは高く翔べない」
と。ならば僕は現実の3センチ上を翔ぶツバメになってやろうじゃありませんか!
……すでに地に足はついていませんが。
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sprawdź sam (金曜日, 03 11月 2017 22:53)
mierniczo