職場のどうしようもないババアが年甲斐もなく金髪にしてきたのですが、あえてそれには触れませんでした。そしたら自分から「ねえ、どう?ロシア人みたいでしょ?」とか言ってキャッキャしてたのでそのまま爆弾抱えてウクライナまで行って誰もいない空き地で爆発して死ねって思い、「ハハハ」と笑っておきました。
ビッキー・ホリディです。
このサイトと相互リンクしている「演習」のスターフカさんが大学院を卒業したそうです。カッコいいですね。あなた色に染めて!って感じです。きっと赤くなりそうです。
それを知ったときに、ふと僕もちゃんと大学卒業したんだよな?と不安になりました。たまに留年する夢を見るので、怖くなるんですよね。
正直、なんで卒業できたのかわかりませんし。
勉強なんてせずにひたすら小説を読みあさっていただけで単位が取れるほど大学は甘くはありません。単位取得の規定出席数だけ出席してテストで点が取れるほど大学は甘くはありません。1時間半かけて大学まで行ってコンビニ弁当を食べて帰るだけで卒業できるほど大学は甘くはありません。
でも、家には卒業証書があります。これはどういうことなのでしょうか。僕は天才なのでしょうか。
本当に、僕には大学を卒業したという実感がありません。ちゃんと卒業式まで出たのに。
なんなら大学に入学した実感もありません。まさに空白の4年間なんです。失われた4年間といってもいいでしょう。
それがいまでも夢になって出てくるんです。やばいですね。病気なんでしょうか。病気なんです。
大学に行って得たものといえば多額の負債くらいなもんでしょうか。奨学金で私立の三流総合大学へ行くくらいなら、働いたほうがよかったのでは、と思いますが、まあ、高校卒業当時の自分の状況じゃ、どこも雇ってくれないでしょうし、これはこれで仕方がないのかなとは思います。時間を金で買ったというのが一番しっくりくる表現ですね。
いまじゃ学歴なんて関係のない仕事をしてますし、そのほかにも派遣のバイトをやったりwebライターをやったり本を出したりなんてしてますが、そろそろ僕もIMF管理下に置かれそうです。マジでやばい。これだけ働いてなぜ金がない。
ニュースなんかでワーキングプアの話題が出ると「うわあ、大変だなあ」なんて思いますが、結構それとタメ張ってます。実家暮らしなのが不幸中の幸いですが。
働いても働いても搾取されるばかりです。
おまけに4月には消費税が上がるじゃないですか。この国は労働者をなんだと思ってるんだ!2ヶ月後には血のメーデーが起こるぞ!
このままではいけない。いまこそ我々が立ち上がるときだ!諸君!とうとう来た!長い間おれたちは待っていた!おれたちは失敗を繰り返し、貧乏と絶望とみじめさに打ちのめされながら待っていた。今に見ろと!しかし!とうとう来た!
今夜は長いナイフの夜になりそうです。
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