お久しぶりです。ちょっと忙しくて更新が滞ってしまいました。
たまの休みはハルキスト共と激しく殴り合ってたもので。
ビッキー・ホリディです。
以前、上司に告白して見事にフラれたと書きました。
ただ、まあ、僕は最初の「ごめんなさい」は「こんにちは」と同義だと思っているので、いまもがんばっているところです。
人生で一番がんばって口説いていると思います。さながら鉄の暴風です。
(バレンタインデーのお返しをしたとき)
上司「ラッピングかわいいね」
僕 「かわいいですよね。あんまりかわいいから、(上司)さんかと思いましたもん」
上司「息子が休みになると家にいなくて、すぐフラフラ遊びに行くんだよね」
僕 「そうなんですか……。僕だったら(上司)さんが家にいるなら、一歩も外に出ないですけど」
(上司が髪切ったとき)
僕 「お疲れ様ですー。うわっ!どうしたんですか!?」
上司「え?なにが?」
僕 「めっちゃかわいいじゃないですか!!」
上司「あれ、髪切ったんだ」
僕 「はい。『年上の上司を惚れさせる髪型にしてください』って言ったらこうなりました」
僕 「……ところで(上司)さんって月曜日だけかわいいんですか?それとも毎日かわいいんですか?」
上司「どういうこと?」
僕 「いや、今日、特別かわいい気がしたんですけど、いつもそうなのかなって思ったんで」
僕 「バイク買うんで、そしたらツーリング行きましょうね」
上司「バイクは怖いからやだ」
僕 「えー、ヘルメット買っちゃいましたよ!」
上司「違う人乗せれば?」
僕 「イニシャルまで彫っちゃったんですよ?」
上司「ぶっ殺すよ」
上司「ちょっとお願いごとがあるんだけど、聞いてくれる?」
僕 「一緒にごはん行ってくれるならいいですよ」
僕 「お疲れ様ですー」
上司「どうしたの?」
僕 「(上司)さんに癒されに来ました」
上司「癒され……ってなに?」
僕 「いや、目の保養に」
僕 (メモを見ながら)「これもやったし、あれも大丈夫、あと、(上司)さんにも会った!よし、帰ります!」
僕 「○日にごはん行きましょうよ」
上司「まだどうなるかわからないよ」
僕 「だったらカレンダーに赤いペンでハートの印をつけておくんですよ!」
上司「好きな食べ物とかないの?」
僕 「(上司)さんの手料理ですね」
上司「バカじゃないの。あ、ジャガイモを潰して丸くして片栗粉つけて焼くのをたまに作るけど、おいしいんだよー」
僕 「じゃあ今晩食べに行きますね」
上司「今日は作らないもん。……今度作ったら持ってきてあげる」
上司「結婚した○○さん、会議のときに遅れてきたとき、わざわざ渡してあげたりしてるんだよ。ラブラブだよね」
僕 「僕が(上司)さんに渡すときは、こう(その場にひざまづいて)しますけどね」
上司「蹴るよ」
僕 「なんでですか!?」
とまあ、こんな具合にがんばっているのですが、だいたい笑われて終わりなんですよね。楽しいんならいいんだけどさ……