ソロキャンプ行ってきました。いろいろと思いを巡らせたり巡らせなかったり。
いいリフレッシュになりました。最近、本当に追い詰められていたんだなあと感じずにはいられなかったです。
ビッキー・ホリディです。
夜が来るたびに思うんです。「このまま朝が来なければいいのに」と。
学生のころまでは完全に昼夜逆転していて、家族が寝静まったのを見計らってウイスキーを飲んだり、近所を散歩したり、本を読んだりしていました。
日が沈むとなぜだか安心するんですよね。救われた気持ちにさえなります。
朝は朝で好きなんですけど、夜ってなんか、すごく素直な気持ちになれるというか。
いまショパンの夜想曲を流してこれを書いているのですが、本当に、明日仕事だからとかじゃなくて、これが永遠に続けばいいと思ってます。朝日なんて昇らないでいい。夜の国に住みたい。
これ、たぶん高3に統合失調症になって、起きている間は症状に苛まれて「早く夜が来てくれ!」と切に願っていたせいかもしれません。朝が一番辛いんですよ。夜、目を閉じてそのままずっと目が覚めないことを願っていたのに「また起きてしまった、また生きていかなければならない」と。
日が暮れると一日の終わりを感じて、どうにかやってこれたと安堵するんですね。ただ、まあ、夜は夜で希死念慮に悩まさたり、わけもわからずパニックになったりして結局ろくに眠れず、いろいろ大変なんですが。
いまはだいぶ良くなって再発しないことを祈るばかりです。次再発したら社会復帰できなくなると医者に脅かされました。
夜の、特に冬の夜が好きです。張り詰めた静寂と凍えきった空気がなんともたまりません。言い様のない孤独感を感じられ、ある種スリリングでもあります。
いまは社会人になってなるべく規則正しい生活を心がけてはいますが、それは僕としてはちょっともったいないなあと思うんです。むしろいまから一日が始まるんじゃないかと。
しかし薬を飲んでいる身では、思うように起きていられないのが至極残念でなりません。