上司にじっと見つめられて、これはハグのひとつでもしたほうがいいのかと思ってたら
「背高いんだから、髪型にもっと気を配りなさい」
って言われました。髪切ってきました。
ビッキー・ホリディです。
職場での話です。
「あれ、こんな時間まで残ってるの?偉いね、真面目な好青年じゃん」
僕「仕事が恋人みたいなもんですから」
「……それ、一流企業の社員が言うとカッコいいのに、介護士が言うと悲しいよね」
僕「言ってて僕も思いました。なんか空しくなりました。なんでしょうね、この差は」
「やっぱ介護士って底辺チックなところがあるからじゃない?」
僕「あー、なるほど。確かに」
「社会的認知が進むといいね」
僕が介護士を始めたのは、別に世話が好きとか老人が好きとか、そういう動機じゃないんですよ。言っちゃえば「そこしか雇ってくれなかったから」なんですよね。
ハローワークで仕事を探していて、書店員とかカフェの店員とか、そういうのを探していたのですが、ことごとく落ちて。
で、ふとしたときに父親から「お前、介護でもやってみたら?」と言われて。
じゃあ介護でもやってみるかと、面接したら速攻で採用になっていまにいたります。
父親はなんか僕にとって不思議な存在で、僕がバイクで事故ったときも
「次は大型取れば?CB1100とかカッコいいじゃん」
って言ってきて。事故った次の日くらいにですよ?親ですが「こいつの頭、シンナーでイカれたか」って思いました。(塗装工をやってるので)
CB1100
それから僕は中型のSR400を買ったのですが、最近になってこのCB1100がいいなあと思い始めたんですよね。まあ、すぐに乗り換える気はありませんが、次は大型取ってこいつに乗りたいと思ってます。
なんでしょうね、親父の小言と冷酒はあとから効くといいますが、まさにそんな感じで。
普段は別に会話らしい会話なんてしないんですけどね。それだけにふとこういうことを言うので不思議です。