職場ではなぜか年下の女の子の監督を任されることが多く、その子が休んだりすると「パイセーン、ちゃんと教育してくださいよー(ニヤニヤ」とか言われてます。なぜだ。
で、後日その子が出勤すると「○○ちゃん、もう大丈夫なの?」みたいな空気で、いやそれはいいんですけど内心「怒れよ」と思ったり。
まあ、オレサマのかいがいしいフォローのタマモノだなと思うようにしてます。誰も言ってくれないけど。いや、そんなんじゃないし、言われても恥ずかしいからいいんですけど。
ビッキー・ホリディです。
Huluでアニメ『君に届け』を観ていると、チラッと書いたような気がするんですが、今日はそれの続きというか。
アニメだと2期も含めてコミックスで10巻までしかやらないんですよね。で、マンガのほうは絶賛連載中で27巻まで出ているそうで。
続きがっ……気になる……!!
というわけで中古で買い揃えました。それを昨日の晩から今日の昼過ぎにかけて読んでました。もうやばいわ、お兄さんときめきがメモリあってるっていうか、なんかもう、なんかもう、ね!キュンキュンしすぎて血ィ吐くかと思いました。
アニメ終盤の10巻で見事「君に届いた」わけですが、このマンガ、こっからが本番なんですよ。10巻での風早君の「夢みたいだ……」ってのにも前歯が折れる思いでしたが、なんといっても僕は見事付き合い始めて半年、ちょっとすれ違っちゃってモヤモヤしているなかでの爽子ちゃんの不満が爆発した17巻最後、「風早君のうそつきー」にもう、心奪われました。なにこの乙女。殺しにかかってる?27歳独身男を殺しにかかってる!?
『君に届け』って高校生青春モノじゃないですか。となるとやっぱりいろいろ思い出すじゃないですか。で、これを読んで「あー、あのときこうしておけば人生違ったのかなー」とか思うわけですよ。高校生のころ、人並みに恋愛なんてしていたとき、夢か現実かわからないまま時間は過ぎて、経過とともに彼女のことがどんどんと好きになってって、でもどうしていいかわかんなくて、軽くノイローゼになって別れたんですが、僕も風早くんみたいに正直に気持ちを伝えていれば……なんて。いやでも当時は僕にそんな余裕なんてなかったしなあ……
そんなことを思ってると、もう若くはないのかなあとか思ってちょっとショックです。今年28歳ですからね。気持ちは17歳なんですけどね!まだ青春真っ盛りですよ。生涯現役ですよ。
そういえば『君に届け』ってもう連載10年以上経ってるんですね。それをほぼ丸一日で読み終わっちゃうって、なんかちょっと切ないというか。
毎日死ぬ思いで書いていたこのマンガも、読んじゃうとあっという間なのに。僕は絵が描けないので、漫画家ってすごいなあと毎度毎度思っています。ページ、いや、コマのひとつひとつ、それこそ血反吐吐く思いで書いてるわけじゃないですか。Vテキの人の中にもマンガを書いてる人もいるのですが、マジリスペクトッス、ウッス。
読みながら、「これ、小説だとどんな風に書けばいいんだろ」とか思ったり。
マンガじゃないと表現できないこともあんのかなー、それとも僕の技量不足なのかなー、うーむ。
そんなわけで今度は恋愛小説を書きたいと思っているのですが、まあ、書ける気がしない。勉強のためにもと『君に届け』を読んだのですが、いやあ、まったく書ける気がしない。
でもなんとなくヒントは得られたような気がします。でも書ける気がしない。書けそうなテーマを探すか……とりあえずいまはめっちゃ小説が書きたいです。