今日、明日と連休なのです。(この記事は25日の朝に書いてます)やったぜなにしようかな!とウキウキしていたのですが、今日は午前中に病院に行かなきゃだし明日は弟の引っ越しの手伝いだしと大忙しです。休みの日は予定入れたくないのに……チキショウ
ビッキー・ホリディです。
毎朝、朝ごはんのあとにケアマネの勉強をしています。めっちゃ難しいです。っていうかややこしいというか。漢字が多いんですよね。法律とか介護サービスの名前とか、制度とか。なので音読しないと頭に入ってきません。ブツブツ言いながらテキストを読んでいます。
わからないところは職場の現役のケアマネに訊いてます。言わずもがな、向こうは仕事中なのですが、毎回快く教えてくれるので非常にありがたいです。その人に「もう、いろいろややこしすぎて全然勉強が進みません」と話したら、「まあ、確かにそうですよね。でも私は介福(介護福祉士)の勉強のほうが苦手でしたね。範囲が広いじゃないですか」と。
マジか。
僕からすれば、介福は現場の経験もあるし、利用者のサマリー(どんな家族構成なのか、どんな病気を持っているのかなどが書かれているやつ)は全フロア分いままでに読んできたし(なにぶん、僕のフロア異動が多かったので)、テキストと問題集を一周しただけで受かったので、難しい印象はないというか、本当に覚えなきゃいけないところは法律や制度の仕組みとか歴史の部分だけだったので、楽は楽だったんですけど……確かに出題の範囲は広いですが、ほとんどは現場経験などで補えていたので、集中すべき範囲は結構削れたんですよ。
でもケアマネは、実際どんな仕事内容なのかすらもよくわかってないし、もちろん経験もないので、一から覚えなければなりません。確かに介福と比べれば出題範囲は狭いですが、その分深く理解しないといけないので気が抜けません。
テキストを読んでいると、一節に2つは意味のわからない部分があって、それを出勤したときにケアマネに訊いて、で、次の日に読みすすめて、またわからないところが出てきて、訊いて、の繰り返しです。
現場経験も、いろんな施設を経験していればまた理解度も違ったのでしょうが、僕はいまの施設しか知らないので、根本的な考え方から矯正しないと、法制度は理解できません。「は?法律の考え方と実際の現場とじゃずいぶん矛盾してんじゃん」ってところがかなりあります。
最近は『君に届け』に夢中で、勉強も気もそぞろだったのですが、風早くんや爽子ちゃんが受験勉強をがんばっているのを読んで、「あ、オレ、こんなことしてる場合じゃねえ」とハッとテキストを開いています。
昨日は『君に届け』の最新刊の発売日でした。村上春樹『騎士団長殺し』の発売日でもあったのですが、それは華麗なまでにスルーをして(文庫になったら買います)買ってきました。
クリスマスに誕生日に大晦日に元旦にと、イベントが盛りだくさんで、イチャイチャしまくりで、お兄さんはニヤニヤしっぱなしでした。超やばいです、28巻。キュンキュンしすぎて親知らずが抜けるかと思いました。
爽子ちゃんがどんどんかわいくなってって、乙女で女の子でいたいけで……でも一番かわいいのは彼氏の風早くんだったりして……
昨日は4回読んで、今朝(25日)も2回読んで、ニヘラニヘラしてます。もう僕は完全に可哀想な人間です。
でもおかげでそんな可哀想な人間が、可哀想な立場から書く恋愛小説を思いつきました。ハッピーエンドにしようと思っています。
問題は書き出しです。最初の。どっから切り込めばいいのか……もうタイトルと内容と結末は決まっているので、冒頭さえ思いつけば……
俺は待っていたんだ
眠ってた訳じゃない
いつだってその時を待っていた
(Syrup16g 『変態』)
って感じで、この数ヶ月はドラマやアニメ、マンガを観たり読んだりしていました。そうです、ネタ探しです。ネタ探しを口実に堕落した生活を送っているんじゃ、と自分でも思いつつも、やっぱりネタ探しをしていたんです。僕だってただニヤニヤしながら少女漫画を呼んでいたわけじゃ……な……(だんだん自信がなくなってきた)
ま、まあ、でも結果的にネタができたので、結果オーライってことで!さあ、これを書いてデビューして、芥川賞を獲って、印税生活だ!そんでゆくゆくはノーベル文学賞に輝いて国民栄誉賞を貰って、綿矢りさと対談して……夢は広がるばかりです。悪いな!春樹!HAHAHA!!
あっ……綿矢りさって結婚してんだった……チッ(←モチベーションダダ下がり)