後輩「明日は七夕ですよ」
僕 「(なんだこの乙女な話題は)そうだねー、お星様になんかお願いでもしたら?」
後輩「お願いですか……」
僕 「するとしたらどんなの?」
後輩「うーん……『おいしいものをお腹いっぱい食べられますように』とか……」
僕 「どんだけ食いしん坊だよ」
後輩「じゃあビッキーさんは?」
僕 「……なんだろ、『世の中の女がオレの身体なしでは生きられなくなりますように』かな」
後輩「それ実現したらすごいことになりますよ」
僕 「うん……たぶん2時間くらいしたらマジで後悔すると思う」
ビッキー・ホリディです。
梅雨ですね。紫陽花の綺麗な季節です。鎌倉とか、散策に行きたくなる季節です。
行かないけどな。
家でぼうっとCLANNAD観てます。まだ途中ですが、渚ちゃんに看病してほしいです。それなら高熱・悪寒・嘔吐・下痢くらいなら耐えられます。
とまあ、梅雨というのはそういう季節なんです。つまりなにもやる気が起きない。
蒸し暑くて、天気もコロコロ変わるしで、我々メンヘラガチ勢や自律神経失調勢からするとまさに鬼。僕の場合はだるい・眠い・死にたいの三拍子です。とくに「だるい」と「眠い」がマジでやばいです。死ぬほどつらいです。コーヒーやエナジードリンクを飲んだり、無水カフェインを飲んだり、熱いシャワーを浴びたり、逆に水のシャワーを浴びたり、漢方やハーブティを試したり、早寝早起きしたりいろいろやりました。でもことごとくダメでした。ビタミンを摂ったりもしました。でもダメです。
もうこのまま時が過ぎるのを待つしかないのか……それともロシアあたりに移住するしかないのか。
梅雨入り前の5月下旬あたりからもうダメで、梅雨が過ぎて夏が来ても、夕立やらゲリラ豪雨やらでダメで、季節の変わり目もダメなので、要するに冬しかまともに過ごせません。
ですが、自律神経失調勢でも梅雨から夏にかけてを乗り切れる、ある方法を発見しました。
まだ僕も試しているところで、あまりサンプルが取れていないのですが、たぶんこれが一番効果的なんじゃないかなと思います。
そもそも自律神経失調症とは、ストレスや生活リズムの乱れによって自律神経の調子が狂う状態です。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」とがあり、前者は「がんばるぞ!」ってときにはたらいて、緊張状態になります。後者は逆にリラックスモードです。なので仕事や学校など、外にいるときは交感神経が優位になり、家に帰ってきてからは副交感神経が優位になります。ざっくりいうと。で、本来ならそれが無意識下で普通に行われるはずなのですが、上記の理由でそれがうまくいかなくなってしまい、「がんばるぞ!」モードがずっと続いてしまっている状態を自律神経失調症といいます。
交感神経がはたらいていると、アクティブにはなれますが、しかしそれもずっと続いていると疲れ果てます。緊張状態とは身体や気を張っている状態なので、疲れていると不眠や肩こり、倦怠感を覚える原因になります。なので要するに、交感神経を鎮めて、副交感神経を優位にさせればいいわけです。
そのためには生活リズムを整える、野菜を摂る(主にビタミン)、ちゃんと寝るが大切なんです。僕も早寝早起き、サプリメントやハーブティなどでどうにかしようとしていたのですが、あまり効果はなく。
で、↑に書いたある方法をとったら、見事に良くなりました。
その方法とは、
ぬるいお湯につかる。
です。39度あたりが目安です。冬にそのくらいの温度で入ったら、出るときに寒くて死ぬくらいの温度です。そのお湯に20分くらいつかります。しっかりとつかって、肩や首を温めてください。特に首は、神経が集中している部分なので、よく温めてください。
ちなみに熱いお湯(43度くらい)だと、交感神経が活発になります。
これを寝る1時間前、最低でも30分前くらいにやるとよく眠れますし、次の日が全然違います。だるさとかまったくなく、とてもいい状態になってます。
……自律神経失調症のチェックシートがあったのでやってみたら、「すぐにお医者さんに相談してください」という結果でした。本当にありがとうございます。