洗車したいいい!!!!(ビクンビクン
ビッキー・ホリディです。
こう見えて僕も26歳という、いい歳なんですよ。
こう見えてと書きましたけど、歳訊かれたときにだいたい30過ぎに見られてて「若いねえ」なんて言われたりしてるんですけど。
26歳っていうと、高校入学したのがちょうど10年前ということになります。
思い出はいろいろありますけど、僕はそれをたとえば飲んでるときに話したりするのが嫌なんですよね。
「あのときは楽しかった」「あれはすごかった」「オレたちも若かった」なんて、おいおいブラザー、オレたちはいったいいつからそんなノスタルジーを褥に置いていたんだい?って話なんですよ。
つまるところ、歳をとったなんてヘラヘラ笑いながら現状にまったく満足してないくせにそんな思い出で自分を慰めるのが嫌なんです。
そりゃ話そうと思えば話せることはあります。仮にもう若くはないとしても、僕は若さが武器だったころを、経験を武器にして超えたい、超えようと生きていきたいと思ってます。
そんなシケた武勇伝を語るよりは、ガキみたいにあれがやりたいこれがやりたいって言っていたいです。
僕の周りにも当時語っていた夢を諦めた奴がいます。というかほとんどそうです。ですが、それじたいが悪いということでは決してなく、問題なのは諦めることです。しょうがないと。
いまの生活が当時描いていた夢とは違っていてもそれは選択のひとつです。ただ、人生そのものまで諦めるのは、しょうがない、こんなものか、と、知ったような顔をするのは僕としてはどうかと思います。
諦めるには早すぎる。守りに入るのはまだ先でいい。
飲みに行く相手が少なくなったのは事実です。